生活習慣病


~ 健康な身体で充実した毎日を ~


生活習慣病とは?


どんな病気なの??


身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことです。


当クリニックでは生活習慣病の中の高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症・肥満などに力を入れて、診療しています。

【高血圧症】

高血圧は自覚症状がほとんどないのですが、放っておくと動脈硬化の進展のみならず心筋梗塞や脳卒中のような重篤な疾患を引き起こすことになります。

早いうちに治療を行い、130/80mmHg未満の血圧コントロールをしていくことが大切です。

そのためには、適度な運動や減塩などの生活習慣の改善や薬物治療が必要で、当医院では、患者様に合わせたアドバイスや治療を行いながら、患者様の安定した血圧コントロールのための治療を行っています。

【花粉症】

スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となり、アレルギー症状をおこす病気です。

季節性アレルギー性鼻炎ともいわれます。


鼻、眼の症状や咳、のど・皮膚のかゆみ等からだの各部位で多くの症状がおこります。

日常生活にも大きく影響してしましますので早めの治療をお勧めします。

【高尿酸血症】

尿酸値が高い状態が続くと、血液に溶け切れなかった尿酸が結晶化し、体内に蓄積します。 

この状態が高尿酸血症です。 高尿酸血症は痛風や尿路結石を引き起こす可能性もあります。


全身的な疾患のリスクを抱える重要な予測因子であり、高血圧や高脂血症、糖尿病などと共に注意と治療をお勧めします。

【便秘症】

日常的に排便が3日以上出ない日があったり、腹痛やお腹の張りを頻繁に感じたりするなら、慢性便秘症の可能性もあります。

慢性便秘症は病気が原因でない場合、生活習慣や薬物治療で改善できることが多いです。


日常的に便秘の症状やお腹の違和感に悩んでいる方はご相談ください。

【高脂血症】

血液検査で総コレステロールが220mg/dl未満、悪玉コレステロールと言われているLDLコレステロールは120mg/dl未満、中性脂肪は150mg/dl未満、善玉コレステロールと言われているHDLコレステロールは40mg/dl以上の値であれば問題はありません。

現代では運動不足にもかかわらず、飲み会も多く、グルメ志向の方も多いことから、この値が崩れてしまっている方が多く見受けられます。

高脂血症は、動脈硬化を進め高血圧や慢性腎臓病の進行につながります。

【糖尿病】

食べ物に含まれるブドウ糖はエネルギーとして利用されます。

しかし、糖尿病とはインスリンが出ないかあるいはインスリンの作用が弱いかでブドウ糖をうまく体内で利用することができず、血糖値が高くなります。

このような状態が長く続くといろいろな合併症を発症することになり、早期の治療が必要です。

【脂肪肝】

脂肪肝とは?

日本人の3人に1人が、脂肪肝だといわれています。

脂肪肝とは、肝臓に脂肪が蓄積する病気のことです。

作られた脂肪が消費されずに、肝細胞の30%以上に中性脂肪がたまると、脂肪肝と診断されます。

ほとんどが無症状であり、健康診断や人間ドックで偶然発見されるケースが少なくありません。


脂肪肝は、放置していると脂肪肝炎や肝硬変、さらには肝がんへと進展することがありますので早めの治療をお勧めします。

脂肪肝は生活習慣を見直せば治る可能性があります。また、適切な治療をおこなうことが大事です。